1950年、横浜市港北区綱島生まれの血液型AB型のオッサンですが、カメラを持つとギラギラと目が光って被写体を探します。少年の頃から大学2年まで昆虫採集をしていただけあって、また、昆虫学者になろうと信州大学農学部園芸農学科に入学して昆虫個体群生態学を勉強しただけあって、上には上がいますが、少しは昆虫について詳しいと自認しております。また、小さな昆虫を草むらで見つけるのが上手と言われていますが、そのことが都会の路上でコインを見つけるのに大いに役立っています。
 38歳になるまで普通のサラリーマンの遊びに耽っていたのですが、同僚の若い死に遭遇し、私もいつ死んでもおかしくないのだから、少しは自分らしいましなことをやろうと、カメラを持って地元(横浜市港北区)中心に昔培った蝶の観察を開始しました。それ以来、飽きもせずに身近なフィールドへ通い続けています。はじめのうちは蝶が中心でしたが、他の昆虫全般や花や風景へと進んで、最近では野鳥や里山の様々なものを撮影しています。